邪馬台国発見 ジョー・マクモニーグルのサイキック考古学 [DVD]
最後の在庫を購入した俺はラッキーか。
まず本の読了者向けだろうなあ。かくいう俺も単行本版とムーブックス版の二種類を読了している。
で内容は時代順にホームビデオ映像を編集してあってわかりやすい内容になっている。
本に身収録の映像もある。
ムー民なら購入必須のアイテムであろう。
マンガ 日本の歴史〈2〉邪馬台国と卑弥呼のまつりごと (中公文庫)
女王卑弥呼。このヒロインは今なお輝きを持って伝えられている。しかし彼女は光の伝説とは対照的に、暗闇に住む鬼道使いであった。
武力による支配は、常に反発を呼ぶものである。古代日本においても民衆は男王の軍の支配を、“神の怒り”ととらえて反発していた。この背景が鬼道使いの卑弥呼を、女王に押し上げたのである。そこでは神の声を聞く卑弥呼の言葉は絶対となった。30の国の神々は卑弥呼を通して1つとなった。
つまり卑弥呼は三十余国の神を1つに集め、倭国を一つにしたのである。この1冊は卑弥呼とその背景を描いている。古代日本の、枯れ枝のように捨てられた戦死者の腕や足、怒った民衆の男王の処刑、30の国々から集まった巫女の舞い、卑弥呼の言霊を待つ30人の王。卑弥呼がこれらの混沌の呻きを破り、一つにしていく様子が描かれている。