平田ピクシーき~くんのお宝時事評論

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ミ・ファミリア【字幕版】 [VHS]  1920年代、ホセはメキシコからカリフォルニアへ出稼ぎにやって来る。そこで出会ったマリアと結婚、5人の子宝に恵まれる。これは彼らサンチェス一家三代の60年に渡るアメリカの家族の物語。

 コッポラが製作総指揮を取る純然たるアメリカ映画です。しかし、この映画ではかなりの台詞にスペイン語が割り振られています。
 今ほどメジャーになる前のジェニファー・ロペスが若き頃のマリアとその娘トニを好演。スペイン語を話すJ-Loを初めて見ましたが、新鮮な思いがしました。
 「フリーダ」のようにメキシコが舞台の映画でも英語で撮るのが当たり前だと思っているアメリカ映画界において、この作品のような製作姿勢はむしろまれだと言えます。

 この映画はアメリカがヒスパニック系に対していかに理不尽な態度をとってきたかについて指摘する意味合いも持つ映画ですから、脚本に言語的信憑性を求めたのは当然といえるかもしれません。
 1930年代の大恐慌時代に取られた、“白人から仕事を奪う”メキシコ系アメリカ人を強制送還する政策。
 50年代、次男チュチョに対するロスの白人警官たちの差別的な追跡捜査。
 80年代、エル・サルバドルから来た女性イサベルに対する強制送還劇。これはレーガン政権の中米反共政策を批判したものです。
 そうしたアメリカに対し、互いに慈しみ、時に対立し、家族は歴史を刻んでいきます。

 イサベルと三男ジミーとのセックス・シーンがとても素敵です。打ちひしがれた心と心とが互いを強く求め合うセックスというのがどれほど切なく、美しく、そして深いものか、この二人を見て改めて思いました。このイサベルは「プレデター」でアナを演じていたエルピディア・カリージョ。偽装結婚したジミーに対してかいがいしく健気に尽くす女性を好演しています。
 
 日本ではほとんど知られることがない作品ですが、掘り出し物といえるような愛すべき家族の物語です。


ベスト・オブ・ニール・セダカ  このアルバムに収められている18曲は、いわゆる「オールディーズ」と呼ばれているジャンルの曲ですが、
小生と同じ世代(団塊世代)の方には、涙が溢れてくるほど懐かしく、又、現代の若者たちには、斬新にも
聴こえるサウンドとして、受け入れられること間違いなし!
 日本では、ポール・アンカと並列で語られることの多いニール・セダカですが、メロディック&リズミックな
メロディーは、まさに作曲家としての彼の真骨頂と言えるでしょう。
 又、このアルバムを聴いて好きになられた方は、この時期より、数年後の彼の活躍にも目を向けて頂きたく
思います。「Breaking up is hard to do(自身のカバー・スローバージョン)」「Love will keep us together」
「Solitaire」「Laughter in the rain」「Bad blood」「Baby blue」「Sing me」etc.素敵な曲が目白押しです。
是非、一度聴いてみてください。

六三四の剣 (1) (小学館文庫) 剣道漫画の至宝的作品。
最近懐かしく読んでみて改めて奥深さを感じました。
主人公六三四の豪快さ、ライバル達との馴れ合いではない競演、厳しさの中に垣間見える暖かさなど見応え抜群です。
強くなるという意味がどういう事なのかが理解できます。

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