Thin Lizzy
エリック・ベル在籍時の初期の3作品は、脱獄、ライブ&デンジャラス、ブラック・ローズの三大名盤に代表される全盛期のシン・リジィとは別物です。
ですが、私自身はそれらと同じくらいに気に入っている作品群です。
今回の2010年のトリオ時代のリイシューは、ボーナストラック、音質、ライナーなども素晴らしい出来ですが、唯一不満があります。
それは、普通ならパッケージの外にシールで貼られる内容である
DIGITALLY REMASTERED
THIN LIZZY
with * Bonus Tracks plus rare photographs
and sleeve notes
という宣伝文句が、堂々とジャケットにあるところです。つまり、真ん中の丸い写真の下部三分の一くらいのところを隠すようにあります。同じ内容の文章を、写真ではない外枠の黒いところに書くくらいなら、まだわかるのですが・・・
とはいえ、内容からして星を減らすほどではないので5つ星にはしました。
最新ボーナストラックのフィル、ゲイリー・ムーア、ミッジ・ユーロが手を加えた「1977 overdubbed & remixed versions」も良かったです。
ということで、ジャケットにまでこだわる方ならば、日本盤の購入も検討されるのがよろしいのではないでしょうか。
なお、版が改まれば、同じ商品番号であっても、この点が改善される可能性はあります。
レディー・ガガ クリティカル・マス・ファッション
写真集だと思ってどんな奇抜な写真が、どのくらい入っているのかと思って購入するものではないと思います。
こんなにも派手にするにはガガちゃん自身を自己主張していきたいという強い表れを垣間見る事が出来て
私はお勧めです。
靴のパールひとつとっても、ヘアリボンの大きさや奇抜すぎるくらいの事をしているのは
アートに生きているという事と、存在感の自己主張が強い素敵な女の子だと思います
ただ星を一つ減らしたのは、
もう少し解りやすくこれは写真集ではありませんという、言葉を大きく表紙につけておかなければ
消費者が混乱する人もいると思います
Best of Thin Lizzy: With Notes & Tablature
以下のThin Lizzyの代表曲を収録したギタースコア(タブ譜付き)です。現在入手可能な彼らのスコアの中でベストな内容です。
Are You Ready, Bad Reputation, The Boys Are Back In Town, Vhina Town, Cowboy Song, Dancing In The Moonlight, Do Anything You Want To, Don't Believe A Word, Jail Break, Killer On The Loose, Sarah, Thunder And Lightning, Waiting For An Alibi, Warriors, Whiskey In The Jar
ライヴ・アット・ローレライ1981 フューチャリング・スノーウィ・ホワイト [DVD]
2009年に発売された輸入盤の"Are You Ready?"と同じ内容のモノですよねぇ。
画質が向上してるというなら別ですが、
日本盤のみのボーナス・トラックも入ってるワケでは無さそうだし、
難しいMCがあるわけでもないので、半額以下の輸入盤の方を買う方がイイのでは?
さて、スノーウィー・ホワイト時代のレア映像で、演奏自体はソツがないですが、
スノーウィーが如何にシン・リジィのキャラクターに合ってなかったが
如実にわかる作品です。
そういう意味では面白いかも(^^)
ディジー・ミズ・リジー
デンマークのハードロックバンド、ディジー・ミズ・リジーのアルバム。1994作
若干20歳という3人組みが、デビューアルバムにして、後々まで語り継がれるハードロックの傑作を生み出した。
音自体はまったくシンプルなのだが、トリオ編成が生み出すケミストリーが、
演奏面での絶妙の均衡と緊張感を生み出していて、LED ZEPPELINなどを思わせる、
ロックとしての普遍的なグルーブが、サウンドを見事なまでに輝かせている。
メロディだ、楽曲だと、小難しいことを言う前に、まず音だけで聴き手をノセられる作品だ。