WITCHBLADE 日本語版 1 (電撃コミックス)
日本版アニメウィッチブレイドは主人公の乳と尻を楽しむためのアニメでしたが、もとのアメコミ版も主人公の乳と尻を楽しむためのコミックですね。肩の力を抜いて気楽に読めます。メディアワークスの他のアメコミより読みやすいし、アメコミ初心者にもおすすめ。
ウィッチブレイド Vol.1 [DVD]
ウィッチブレイドに選ばれし、雅音の運命はいかに…。
そして、ウィッチブレイド自身の望みとは一体何なのか…。
実は第1話「始」を見て以来、その世界観についていくことが出来ず、第2話を見るまでに随分と間があったフトドキ者です。
しかし、あらためて、この1〜3話を見ると、主人公である、雅音(母)と梨穂子(娘)の置かれている厳しい現実と、ただ「そばにいたい」「そばにいて欲しい」という、ささやかな望みが色濃く映し出されいることに気づかされます。エロやバイオレンスが苦手という方も、どうかこの第3話まで見て欲しい。特に1話はトラップが多くて、ふるい落されそうになりますが、ここがリタイヤか否かの判断のポイントだと思います。ここで嵌れば、歯止めが利かないくらいに雅音と梨穂子の幸せを願わずにはいられなくなるでしょう。
※TV版からの大きな変更箇所はおしりの露出度というよりも、物語冒頭のナレーションが能登さんにかわっているところかと。
ウィッチブレイド公式ビジュアルファンブック (JIVE FAN BOOK SERIES)
物語のアレやコレやの「ああ、そうだったのか!」と思わせる豊富なデータは嬉しいですが、肝心の初期デザインやラフイラストなど絵関係には少し不満が。
掲載スペース自体小さく、せっかくの設定イラストが大きく見れないのが残念。ラフ等は雅胸ばかりが多くて他はあまり無かったり。冒頭の色んな雑誌に載った描き下ろしイラストなどが再度掲載されてますが中には何故か載ってないのもあったりと。玲奈様、栞、まりあの水着ポスターも立ち絵だったので色々妄想してた人には残念賞かも…?
ビジュアルブックとしては少し成立してない感じがあります。もう少し高くてもいいからページ数を増やして沢山の初期イラストや大きく見易いように絵を載せて欲しかったかなと思います。
でもファンにはかなり嬉しい本には間違いないかと。
カバー外した裏表紙も必見。
ウィッチブレイド丈琉 1 (チャンピオンREDコミックス)
ウィッチブレイドとしての内容は悪くないのですがこの作品では
「ウィッチブレイド」という名前が完全に浮いています。
雰囲気を和風にこだわっている割にはこれだけ横文字ですし。
一体誰が名付けたやら…本来なら「鬼の手」ですね。