サンダーホーク2
1円という魅力的な値段だったので購入してみました。
早速プレイしてみたらあぁやっぱりこれが1円のゲームかと思いましたが。
やっていくうちにだんだんはまってしまい50時間は余裕で飽きません。
人によって意見が分かれると思いますが自分はかなり良いゲームだと思います。
サンダーホーク MCD 【メガドライブ】
国内市場では総タイトル数は少ないながらも、「LUNAR2」や「シルフィード」など名作は結構あったメガCDですが、そんな中で個人的に「メガCDのNo.1タイトル」と評価しているのがコレです。
(ちなみにサターンやプレステで続編が発売されていますが、残念ながらオススメしません)
ゲーム内容はアパッチとコブラを足して2で割ったような感じの戦闘ヘリを駆使して戦っていくシューティングゲームです。
海外メーカーが作成したタイトルの移植版ですが、マニュアル・文章・ボイスはちゃんと日本語化されているので、洋風なタッチを除けば特に気にする点もありません。
プレイヤーが操るヘリには弾数無限の機銃と、弾数に限りのあるロケットや誘導ミサイルが基本装備として設定されており、ミッションによっては爆弾などを搭載して戦います。
基本的にはターゲット指定されている敵部隊の撃破がミッションの目的ですが、捕虜の救出などの特殊ミッションもあったりします。
メガCDの持つ回転拡大縮小機能を最大限に駆使していると言っても過言ではなく、ゲーム中は極めてスムーズにスクロールしてくれます。
超低空飛行やホバリング・横移動しながらの攻撃など、ヘリコプターならではのアクションを堪能できます。
マップ攻略の方法は比較的自由度が高く、近くの敵から順に倒していっても良いし、一気にターゲットを目指してもOKです。
個人的には、スタートと同時に敵の戦闘ヘリが離陸する前に地上で撃破する戦法をオススメします。
このゲーム、実は音楽も相当素晴らしく、CDプレイヤーにかけると音楽CD代わりに使用できるので(環境にもよるかも)、機会があったらぜひ聴いてみてください。
メガCDを持っていたらぜひ!
サンダーホーク2
英国CORE DESIGN社といえば、「シャドウ・オブ・ザ・ビースト」、「トゥームレイダース」等、優れた色彩感覚と音楽センスを持った作品で、世界的評価の高いメーカー。
3Dの苦手なメガドライブ(MEGA-CD)で、当時のパソゲーに匹敵する名作、「サンダ-ホーク」を出してからは、その技術力の高さで有名になりました。
サターンの「サンダーホーク2」も自ら戦闘ヘリに搭乗、操縦している気分に浸れるフライトシミュレーション型アクション(一人称視点)です。
空を自由自在に飛び回り、ミサイル、マシンガンを撃ちまくります。
敵をぶっ壊す手応えは爽快。
今のPCゲームと比べたら見劣りはしますが、サターンのゲームとしては、内容、音楽など全ての面で技術レベルはトップクラスです。
ミッションも様々で、かなり長く遊べます。