只今、ご紹介にあずかりました岡八郎でございます。
土曜日は一目散に家へ帰り、テレビから「フンワカ、フンワカ・・・」の吉本新喜劇オープニングのテーマを聞いて、ようやく一息つけた、そんな小学生時代を過ごした御同輩は一読あれ。
関が原を東に越えると、誰も岡八郎の名前を知らなくて愕然としたあなた、一読あれ。「エゲツナー、クッサーの岡八郎やで。ほんまに知らんかア」と念押しても、「しんないよ」と冷たくあしらわれたあなた、一読あれ。
ジャムセッションのスリリングなアドリブに、にやりとする御仁なら尚のこと。
装丁よし、フォトよし、巻末付録はご機嫌。にも関わらず、
かつて吉本は喜劇のモダンジャズやった。俺はそうおもったな。
1/1 ダンボール戦機W(ダブル) LBX 029 ブルド(山野バン仕様)
専用機としての登場はアニメでは1話のみの登場ですが機体の種類としてはモブキャラなどが使うので印象が残りやすいブルドが遂に登場しました。
キットを作ってみたのですがパーツの数が少なく、複雑な部分もないので作りやすいです。
可動範囲に関しては腕の方が構成ゆえかあまりあがらず、頭に関しても少し工夫しないと上下に向けられないなどちょっと動かしづらいと感じます。
ただ下半身に関してですが、キャタピラ機体のイメージに反して八の字に開けたり軟質素材故の接地性の良さもあり安定しやすいです。
武器のドラゴンランスとバックラーに関しては、ランスは穂先がすっぽ抜けやすかったり素材がABS故色塗りがし辛い、持つところのせいかポージングに制限が付くなど不満点が多いです。
バックラーに関しては色はシールで補えますが、へこみに合わせて貼ろうとするとシールが破けるので注意してください。
なお、キャタピラが動くので転がし走行ができるのですが上から少し押しながら進む方向に力を入れて押さないとスムーズに走りません。
念願のブルドなんですが、その分不満点も出てきたので星3つと評価させていただきました。
でも色分けもいいですし、武器セットからブルドアックスや大物の武器をもたせると様になるので買って損はないと思います。
家なき子レミ 1 [DVD]
名劇のなかではあまり評判の良くない「家なき子レミ」ですが、
私は何度も感動させられ生きていく勇気をもらいました。
特にヴィタリスさんとの出会いから別れまでを描く前半部では、
つらい運命に翻弄されながらも、けなげに生きようとする少女の姿が丁寧に描かれていたと思います。
「前へ進め!」というメッセージも単純なものに思えますが、
ひたむきに生きるレミの姿を通して語られると、
自然と説得力がある言葉になりとても勇気づけられました。
ただ、悪役の顔が怖すぎるという点と、中盤であまりにも悲しすぎる事件が連続して起こるので、
そういう話が苦手な人にはあまりおすすめできないかもしれません。
さらに、後半以降展開が単調になってくるということ、
全26話という制限があるため登場人物の描写が若干雑になってしまっているということ、
そして終盤では恋愛要素が入ってくるので
そのあたりに違和感を感じる方もいるかもしれません。
いろいろと残念な部分はありますが、
厳しい現実を直視して、それを乗り越えて強く生きたいという人には
ぜひ観てほしい作品だと思います。