南極のプラトーンぎんくんのむっちりアイランド

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その男ゾルバ [DVD] アンソニー・クインの出た映画の中で最も好きな作品だ。一昔前のギリシャが意外にも現代の日本を彷彿させるものがある。どういうことかと言うと、女は海外にあこがれる。これに対して男は国内だけにしか関心がなく、そんな女を強く嫉妬し、日本の携帯電話みたいに限りなく鎖国化、ガラパゴス化していく。そういう現代の日本の男と女の違いを、この映画におけるギリシャとイギリスの関係に置き換えてみればわかる。まったく、こんな日本に誰がしたと言いたい。しかし、こうした世界はミクロの世界、物理学で言えば、原子や電子の世界なのだ。一方、この映画で最後に主人公二人が、ダンスをするシーンがある。踊りはいったい誰を観客にしているのだろうか。ギリシャ文化を理解する上で、”宇宙”という概念は欠かせない。観客は宇宙という劇場に指定席をもつ人々なのだ。しかし、吉田敦彦も主張するように、日本の古事記にはギリシャ神話との間に深い因縁で結ばれたものがある。ここにミクロの世界とマクロの”宇宙”という概念がつながっている。クレタ島などにいったことのある私は、ギリシャと宇宙の関係がよくわかる。考古学的にはスパルタでみつかった古代の仮面を追うと、この関係が見えてくる。詳しくは、「縄文人の能舞台」と「宇宙に開かれた光の劇場」(二冊とも上野和男・著)という二冊の本を読むと、この日本・ギリシャの照応関係が見えてくる。後者の本は17世紀のオランダの画家・フェルメール研究を介して、ギリシャと日本を寓意で中継している。古代ギリシャのスパルタの仮面は、日本の能登半島の真脇遺跡でみつかった縄文の仮面と照応している。真脇の仮面が怒ったように見えるのは、嫉妬なのかもしれない?
やっぱり宴会!コミックソング 巷でよく耳にする音楽ですが、憶える気が無いので歌えませんでした。このCDは歌詞カードがあるので、その気になれば歌えるようになるでしょう。でも、やはり,素面(しらふ)では恥ずかしいですね。ライブ録音もあって、音質にはばらつきがありますが、冗談、悪戯、駄洒落好きな方は楽しめると思います。星4つは、面白くない歌もあるからです。好みもあると思いますが「わたし歌手になりましたよ」「ヤスジのオラオラ節」「山城新伍のあ〜ボチャンとね!!」は個人的に面白くありません。
60年安保―センチメンタル・ジャーニー 60年安保当時東大教養学部自治会委員長だった西部による、当時のブントの活動家たちの評伝。いわゆる「ブント」が書きそうな革命家列伝じゃないのが、本書のいいところだ。右翼田中清玄による全学連への資金供与事件などは、青木昌彦が典型のようにブントの中では「なかったこと」になっている。本書の中で西部はそれが事実であること、また東大の自治会選挙でも自分が不正を行なっていたことを正直に語りながら、しかも皮相的にではなく、唐牛、長崎、森田実といった当時の活動家たちの群像を描いていく。西部、というのはエエカゲンナヤツだと思っていたが、少なくともこの本では、とても誠実だと思う。ブントの活動家のその後の人生によりそいつつ、高度成長という「明るい時代」のなかでブントの経験を行き直そう(引きずろう)とする真面目な元活動家の肖像を描き出しているのだ。革命か、挫折か、といった、短絡的な人間観はここにはない。60年ブントを語る上でかかせない一書といえるだろう。
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