Exit Trance PRESENTS 学校トランス
現在の中学〜高校生(特に合唱が好きな人)にとっては、
うれしい詰め合わせでしょう。
選曲も文句なし。
ここ10〜15年くらいの合唱人気曲がたくさん収録されています。
合唱好きならカラオケでも十分楽しめます。
30歳位の人にとっては、懐かしいだろう曲もあります。
合唱曲独特のメロディラインは、最近のものでも大きく変わらないので、
「あぁ、こういう曲を歌いたかったな・・・」と感じるものもあるかもしれません。
ただ、純粋に聞くだけには物足りなさもあるでしょう。
個人的には、「もみじ」「ドナドナ」「蛍の光」などは、「これって合唱曲?」
と感じましたが、まぁ箸休め的にいいとしましょう。
一般的なトランスアレンジより、メロディは強調されているので、
「メロディがわかりづらい」と言うことはありません。
むしろ細かな休符まで気が配られており、1番と2番が同じメロというような
手抜きもありません。そういう意味では丁寧な作りとも言えるでしょう。
どっちかというとユーロ寄りのアレンジな気がします。
音は間違いなくトランスのそれですが。
卒業の歌、友達の歌~心にのこる旅立ちのうた~
「星になれたら」を歌う予定で購入しました。他の曲も聴いているうちにこれにしたらよかった。これもいいのでは?とたくさん歌いたい歌がありました。次に6年生を担任した時には、また違ううたにチャレンジしたいです。
「心のハーモニー 2008」ベスト・コレクション
流行の歌を合唱するのは、聞くだけならよいが、CDまで買おうとは思わない。
合唱の指導をするために、参考に買うことはあるかもしれない。
「世界に一つだけの花」は、Number OneよりもOnly Oneを目指して欲しい
若者の合唱に適しているだろう。
この曲だけでも、このコレクションを買う意味があると思う。