幻想主義 (カドカワコミックスAエース)
セリフとイラストの割合の点で、比較すらすら読める本です。
一巻で完結なので、イラストに惹かれただけでも安心して読めると思います。
幻想と現実は相容れないものなのでしょうか?
「現実を知ること=大人になること」だとしても、
大人になったら幻想を捨てるべきだという結論には決してなりません。
現実という言葉が存在すること自体、幻想の存在を容認しているのですから。
むしろ、人の想像から生まれた現実も多々存在するでしょう。
幻想が好きだという現実をしっかりと理解すればいいのではないかと。
その恩恵を受けて今の自分がいるのですから。
RATMAN (10) (カドカワコミックス・エース)
やはり1巻から期待していたのは間違いでは無かったと。
ほのぼの系の顔をしていながら、やる時はやるんだぜ?(`・ω・')☆
という、塩味展開になってまいりましたw
S因子の秘密。それを持つ意味。粉飾された事件。
少年の憧れは、真相に裏切られてしまうのか。
その先に、一体何が待ち受けているのか。
おおお!熱い展開になってきたじゃないですか!w
このままガッツリ燃える展開に入って欲しいものです!
ヒーローとは、そして正義とは。そこに一つの解答を
示す事が出来たなら、これは傑作となる予感が・・・。
・・・言い過ぎ?(苦笑