ジャズストーリィ―ルイとビリーとレスターと
絵本なので文字数が制限されているのですが、ポイントを押さえて上手く「お話」にしてあります。ジャズをあまり知らない私にもとても楽しかったです。レスターとビリーが恋仲にあったなんて、これで知りました。
プレス・アンド・テディ+1
56年にヴァーヴで録音された、テディ・ウィルソンのバンドにレスター・ヤングが合流した、あまりにも有名な一枚です。レスター・ヤングの作品は、40年代のものは音として馴染めず、むしろ若干枯れた味わいを楽しめる50年代のものを好んで聴いてきたので、本作も「ジャズ・ジャイアンツ 56」に比べると、陣容がすこし寂しいような気がしないでもないですが、語りかけるようなテナーのフレーズを心行くまで堪能できる、必須の一枚と言えるでしょう。また、ボーナス・トラックも収録されてはいますが、これだけ名盤の誉れ高い作品であるので、一曲と言わずデラックス・エディションのシリーズで拡大増補版を出してもらいたいです。
ブルー・レスター
レスター・ヤングは1944年9月に徴兵されるが、入営前の同年4月と5月及び1949年6月の合わせて3日分のセッションを収録している。このうち1944年4月のものはセプテットによるものとカウント・ベイシー・オーケストラの2種類がある。最も出来が良いのは1944年5月の4曲、"Ghost Of A Chance"、"Back Home In Indiana"、"Blue Lester"、"Jump, Lester Jump"である。次は1944年4月のセプテットによる4曲"These Foolish Things"、"Excercise In Swing"、"Salute To Fats"、"Basie English"と1949年収録の4曲"Crazy Over Jazz"、"Ding Dong"、"Blues'n Bell"、"June Bag"が甲乙つけがたい出来。残りのビッグバンド3曲でも短いながらレスターらしいソロを聴かせる。
イヤー・オブ・ザ・ブル [DVD]
ついついレンタル店で手に取り、そのままレンタル。そして、次の日購入してしまいました。
アメリカではスポーツで現状の生活から抜け出すと言うサクセスストーリーがあるようですが、これはその真髄じゃないでしょうか?
スカウトから注目される主人公、しかし挫折や葛藤があり最後に・・・・。
リアルなティーンの生活も垣間見れて凄く感動しました!!
家族の事で喧嘩するシーン、日本人も家族を大切にするべきだなと思いました。