マリアナ機動戦―覇者の戦塵1944〈5〉 (C・NOVELS)
苦闘の末開発された、翔竜。この奮戦ぶりが描かれています。
若干史実よりアメリカ艦隊航空兵力が少なく、日本艦隊が少し多い程度の
マリアナ沖海戦ですが(大和、武蔵がいないですが)、大峰航空隊と、
サイパン基地に踏ん張る我らが大佐の暴走(?)で何とか五分の戦いに
持ち込みそうです。紫電改、飛龍、彗星の活躍もうれしいです。
そして、次なる戦場に赴いているはずのあの少佐!!
次巻が待たれますが、著者の公約通り年内刊行なるかも注目されます。
そろそろこの長大なシリーズも終盤戦か。少し残念な気も
しますが。あのお坊さんや記者もそろそろ再登場でしょうか。
NATURE RHYTHM
まだ2枚目のアルバムと言うことで、声がとっても幼いです。笑
しかし、それがまた何とも言えないのです。
トニセンの声は落ち着きがあり、カミセンは若々しい声です。
内容は元気系から、しっとり系とありいいですよ。
Mustang!
少々好みに合わない曲があったのと、ギターサウンドがワンパターンに聞こえる曲がいくつかあったので、好みと正当(?)な理由も含め、一個星を減らしてもらった。
全体としては、4,5,6の様な大人しめのもの、12,14の様なノリのいい曲共に、一回聞いてしまえば、メロディーがかなり長いこと頭ン中に(いい意味で)染み付いて、離れようとしないところがいい。このアルバムではもう大々的にいろんなジャンルを試している。
12は紆余曲折でこのアルバムの中で唯一聞いた事があり、当時小学生だったので懐かしく、他には特に6と14が好き。
覇者の戦塵1944 - サイパン邀撃戦 上 (C・NOVELS)
航空戦では、消耗し後退した日本艦隊ですが、水上艦艇で反撃を試みます。
地味なシリーズにしては、なかなかの砲撃戦が展開され我らが(大峰)
健闘しています。
一方、仮想戦記で活躍する場面もある(大井)(北上)ですが、
さすが本シリーズ、一味違う奮戦で(技術者からみた戦記)らしさが
見受けられます。
まだ、まだ彩帆島、簡単には陥落しない様です。
次巻が待ち遠しいです。