M-1グランプリ the FINAL PREMIUM COLLECTION 2001-2010 [DVD]
まず、細かい特集の数々、アマゾンの商品説明の細かさを見ても、
今回キリで大満足なものにする!というような、
思い切りの良さをDVDに感じました。
(とは言え、全く出ないという保障は無いが…)
とは言え、自分は、
別シリーズの年毎のDVDを何個か購入済みなので、
他との差異が今回のセットには欲しかったです。
そして出来れば、
高画質のブルーレイで出して欲しかったです。
容量も多くなるので、より多くの予選ネタなどを入れて、
データベースとしての価値を上げても面白かった気がしました。
確かに、メインは漫才なので、
なにも高画質で見なくとも良いかもしれませんが、
セットデザインやCGのテロップなどが、毎年凝っているだけに、
HD対応のテレビで見ると潰れてしまうのは、やはり残念です。
以下、ディスクごとの感想。
<1枚目ディスク>
一通り見てみると、かなり時代を感じる。
忘れてしまったコンビも何組か居た。
そう言った意味では、ディスク1は
毎年の年末の思い出も合間って、本当に総集編という感じで良い。
シラけた瞬間、上手く行かないジレンマ、観客のフライング笑いなど、
収録のテレビ番組にはない、本番ならではの臨場感が良い。
小さな笑いが、徐々にカオスになっていきMAXになる上昇加減も心地よい。
そして、やはり最近の大会の尻すぼみ感も改めて感じた。
見終わって、M−1は、本当に終わるべくして終わったような印象。
<2枚目ディスク>
正直見ていて、間延びしてしまいました。
今更感があり、モチベーションが上がらず。
大会そのものが終わっているというのもありますが、
お祭りに行って、ビデオを頑張って回したのに、
家に帰ったら、もう見る気が失せてしまったような感覚。
M-1グランプリ秘宝館などは、
漫才番組が好きだったり、お気に入りのコンビなら、
多少は楽しめるが、お気に入りならば、他で同じネタを見ている可能性も多いため、
変り種、異色であっても、ネタとしては小粒な感触。
ちなみに初回生産分が終わると、
このディスクは無しになるので注意。
K-1 WORLD GRAND PRIX 2002
ハードオフで100円で購入。
当たり前のように期待はしませんでした。
蓋を開けたら・・・。
なんなんですか?このリアル感
コントロールを見ているにもかかわらず、うちの家族は
DVDを見ていると思っていたらしいです。
しかも、難しそうに見える操作性も非常にシンプル
且つ、爽快!
ちょっと簡単な気もするが、ストレス溜まった時など
ハントでぶっ飛ばしまくっています。
この頃のK-1は面白かったなぁ。
ヒューマングランプリ ザ・ニュージェネレーション
SFCで有名なヒューマングランプリのN64版、データは96年
64初期のゲームなのでグラフィックは見にくいが、SFCと比べてフルグリッドでレースが出来る様になった
また権利の問題で最近のゲームにはないOBドライバーやエンジンを乗せ換えができるのも魅力
M-1完全読本 2001-2010 (ヨシモトブックス)
「完全」と謳っているのでハードルが上がってしまいますが、
この価格、この時期での出版ということを考えれば、
充実の内容と言っていいと思います。
歴代M−1王者への全員インタビュー、多くのファイナリストや
審査員などへのインタビューが嬉しい一冊です。
もし本当に完全を期するなら、チャンピオンたちへのインタビューは
もっと長い方がいいですし、全てのファイナリストにも
話を聞いて欲しかった。その意味でマイナス1とさせて頂きます。
1/20 グランプリコレクション No.45 1/20 フェラーリ F310B 20045
リアウイングのデカールの張りかたがよくわからないところがマイナスです。完成すると頑丈でかなりカッコイイです。