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霊幻道士は本当におもしろいね!字幕じゃなくて日本語吹き替え版だったらもっとよかったかな!
 
 
   
今回の新キャラとして、高雄の両親と祖父が登場します。
通古賀家を出た縁が、とりあえず頼ったのは、高雄の家でしたが。
 そこで通古賀グループの警備会社の社員の養成や訓練などを賭けて、星丘家は他の道場と試合をする事になり
 高雄がその代表を努めることになります。
 これが第一話ですね。
 第二話は縁が新居を探して物件を調べる作品です。
 第三話でなぞめいた無口の美少女・観世の秘密が明らかになってきます。
 第四話は第三話の続編です。
 第五話で初めて知った観世の秘密が縁と高雄の二人にのしかかる事になります
 第六話は中間試験で縁の指導を受ける高雄と観世の話です。
 
 何れも、観世の声
 もはや特技では済まされない
 理論上は古くからわかっていても、現在の科学技術でも最近になってようやく実現するようになった事
 いや、実現自体は以前から可能だったのかも知れませんが。
 少なくとも商品として販売される機器が出るようになったのは、最近のことばかりです。
 それを観世は声だけでやってのけるのだから、もはや超能力のレベルですね
 縁自身も、解明を諦めて、これは超能力だと言っている場面もあります。
 
 六道氏のキャラクターは何れも個性の強いキャラクターばかりであり。
 この作品の書かれたキャラクターも何れも、そういう人たちばかりですが
 その中では観世は、凄まじい力をもっている以外はおとなしくて優しいキャラクターとして描かれ
 愛らしいとは思います
 
 
   
この作者は割とスローな話の展開をしてくので、てっきり、正体不明の敵が襲って、撃退して、対策の甘さを痛感して・・・。
 
 こういった感じで徐々に外枠から攻めてくる感じで結局は結界のおかげで水城自身には
 敵も気がつかず、爺さんや松たち友人に焦点があたるのかな?と思ってましたが。
 
 この巻はすっごくシャレにならないです!
 もし私が水城だったら、敵と認識した瞬間徹底抗戦に持っていっちゃいますよ?
 スザクやばぁさんが色々止めるだろうけど。
 
 色々書きたいけどネタばれになるのでやめます。
 
 思った以上に物語は展開してますよ?
 ダークな方面でだけど・・・。
 
 水城・・・へたれでやさしい人で良かった。
 
 
   
六道氏のこれまでの作品とは、ちょっと雰囲気が違う作品のような印象だが
 通古賀 縁  お金が大好きでトラブルに首を突っ込むのが大好きな少女
 聖 観世  ちょっとばかり凄まじい特技を持った少女
 星丘 高雄  主人公? 縁の幼馴染で、彼女に振り回される少年、肥満体だがそれに似合わない空手の達人
 
 この三人が、主に縁がだが
 はした金で引き受ける事件を解決していく学園モノ
 
 観世は、美少女だが、寡黙な姿で描かれているが、可愛らしいキャラです
 縁あたりが、一番に六道氏のキャラクターらしいキャラクターです。
 六道氏の作品らしく、ちょっと読み難い描写もあるから、良作かどうか判断に困るところがあるのですが
 ツボにはまったら面白いと思います。
 
 
   
神の声をもった少女リーバと、老いぼれた忍者カワバタ そして巨人族の少女メガ三人の旅は続いています。
 
 前作から登場した追っ手は、旅するリーバ達が乗る船まで追いかけてきた
 奇襲を受けてなすすべのないリーバたち
 しかしリーバの声の力で逆転する。
 そして竜に変じたメガに乗り、リーバたちは見知らぬ土地に流れ着いた。
 
 二巻の導入はこんなところですね。
 まだまだ謎の多いストーリーですが。
 二巻で次第に明らかになっていきます。
 
 流れ着いたリーバたちを救ってくれた、若い兄妹は、なにやら思惑がありげで油断はできず
 また、リーバたちを執拗に追う、教会の手のものと、それに雇われた男ドロン
 それぞれ思惑に翻弄されながら、互いに交差しつつ複数の物語は進んでいく
 次第に面白くなっていきます。次の作品が楽しみです
 
 
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