うーん...。東京都民をできるだけコンサートに集めるって...。
ウィルスがまき散らされることになり、多くの人の人命がかかっている時に、そんなのんきなことを
言っている場合なのだろうか。
東京都のうちどれだけがウィルス散布の対象になっているのかわからないが、もし東京都全体なら、
都民の数は、1300万人である。この物語の万博会場は、1300万人が入れるような巨大な場所なのだろう
か(大阪万博での1日の最大入場人数は、85万人であった)。映像からは、そんなふうには見えなかっ
たが...。
それに、都民を万博会場に集めるのは、ウィルスから都民の生命を守るという、極めて重要な任務で
ある。それを都民に知らせずに、コンサートが万博会場で開かれると情報を流すというのは、一体何な
のか。ここに集まらなければウィルスによって殺されてしまうと聞いていれば、万難を排して集まった
はずの人々も、コンサートとしか聞いていなければ、多くは集まらず、ウィルスにやられてしまっただ
ろう。
また、最後だが、過去に戻って歴史を変えることはそもそもできない。なぜなら、過去において、実
際に未来からケンヂが来ていたなら整合が取れるが、それまでの過去にそういう歴史はなかったのだか
ら、未来から過去にケンヂが行くことはできない。ケンヂが過去に行ったとすれば、並行的に存在して
いる、既にそういう歴史を持った別世界に行っただけであろう。
だが、最後のメッセージは非常にいい。少年の頃に、ケンヂのような経験を持ったまま大人になった
人は実際に少なくないだろう。
悪いことをしたら正直に謝らなければならない、いじめをしてはいけない。そして、理不尽な思いを
させられたり、いじめられたら、やられた側には、それは一生残り、その怒りはたいへんなものである。
最後の部分が、そういう点を描き、視聴者へのメッセージになっている点は、感動的でとてもよかっ
たと思う。
I like the game very much, good seller, thanks!
映画「ロード・オブ・ザ・リング」関係の角川書店の大判関連本は沢山出ていますが、この「最終章」は、『ロード・オブ・ザ・リング アートブック』の続編で完結編です。 わかりにくいので、参考までに大判関連本を分類してみますと、 ガイド系=『公式ガイドブック』、『公式メイキングブック』 ストーリー解説系(内容は映画版と共に、原作も参照しているので詳しくはなっています)=『旅の仲間』、『二つの塔』、『王の帰還』 フィジカル詳細解説=『アートブック』、『最終章』(本書) 本書の内容は、『アートブック』の続編として、「王の帰還」までの内容を含む、中つ国のあらゆる文明の設定、衣装のデザイン画から小道具デザイン、コンセプチュアル・アート、実際の撮影に使われたマット・ペインティングに至るまでの、デザイン面でのすっかり完全解説本です。 すでに『アートブック』でも、そのあまりに美しく、あまりに深い考証によるデザインの数々に感嘆しましたが、特にこの『最終章』では、コンセプチュアル・アートというものの重要性を思い知らされました。 その絵のまま撮影する、ということはなくても、可能な限りの原作至上主義こそが成功の源だったこの映画において、最初に原作通りのイメージを描いた絵があることの重要性は計り知れないと思います。『アートブック』では、衣装や小道具の精緻なデザインに目を奪われましたが、この『最終章』は、読み終わってみると「絵」が非常に印象に残りました。 このアート系の大判関連本は、とにかく読みでがあります。写真を追うだけでも結構な時間と体力が要ります。デザインにとことん浸りたい人は、『アートブック』と一緒に是非この『最終章』も見てみて下さい。
私、個人としてはこのDVDが一番です。とにかくサービス満点なんです。ランマがいなかったんだけど、他のメンバーがそランマがいない分、一生懸命でホント、命がけでございました。(笑)とにかく一生懸命で、東京ドームで来てくれてありがとう!!の気持ちが観てる側にも伝わってきました。ますます氣志團最高!!って思いました。是非、一度 観てください!!
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