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エデン 第十回大藪春彦賞受賞、第五回本屋大賞第二位「サクリファイス」の続編

「サクリファイス」はミステリーとしても一級品であったが、今作は自転車競技が前面に出た作品だった


ロードレースは駆け引きが非常に複雑で面白い

集団内で利害が一致するもの同士は、負担を公正に分担する紳士協定
エースを勝利させる為、アシストを駒のように配置する等

利害が一致するチーム同士が協力し合うのは理解できます
しかし、入賞の可能性が無くなったチームの者が、同国人だからといった理由等で、ほかのチームに協力する場合もあるようだ
八百長とまでは思わないが、なにか不可解な気もしてしまう


今作は外国が舞台で、登場人物の多くは外国人
日本人である主人公は、必ずしも外国語が堪能な訳ではない
主人公がアシストを勤めるエース選手は寡黙な人物といった事もあり、感情むき出しの熱血なシーンはほとんど無い
ストイックな雰囲気が読んでいて、心地よかった


ドーピングといったダークな問題も描かれていた


エースになれないことを自覚し、アシストの役割を誇りを持ちこなす主人公
ロードレースの本場・欧州で現在唯一の日本人でもある
過去のある種大きな犠牲のもと、自分は楽園にいることを自覚し、次なる自分より有能な日本人の夢の架け橋となれることを望む彼の姿には感動します

Story Seller〈3〉 (新潮文庫)  沢木耕太郎「男派と女派 ポーカー・フェイス」、近藤史恵「ゴールよりももっと遠く」、湊かなえ「楽園」、有川浩「作家的一週間」、米澤穂信「満願」、佐藤友哉「555のコッペン」、さだまさし「片恋」を収録している。

 沢木耕太郎は、旅エッセイから男と女、どちらからより多く影響を受けたかという話に展開していく。近藤史恵は自転車レースが人生の全てというような男たちの物語。湊かなえは震災で双子の姉妹を失った片割れが、二十歳を目前にして生き直す物語。
 有川浩は、作家の一週間の生活の様子、特に新聞社との担当との淫猥な表現についてのギリギリを探るやりとりや、短編のネタを拾う様子などを描いている。

 これまでの2冊に比べると、段々とインパクトが弱くなっているかなあという印象を受けた。

スリーピー・ホロウ [DVD]  このジャケットのジョニーデップの顔と、「ホラー」の棚に並んでいるDVDの区分けとに恐れをなして、デップ作品の中では、もっともチェックの遅れた作品でした。観終わって振り返るに、首が飛ぶ死体が沢山出てきながら、また首なしの騎士の怖さもしっかりでていながら、目を反らしたくなる場面が少ないんです。場面のグレイな暗さ、展開の意外に早いスピード、計算されているなあと思いました。単なる猟奇的な話では無く、途中のなぞ解きに推理小説的な展開もあり楽しめます。ホラー嫌いの私も見終わって満足でした。
 クリスティーナリッチは、個人的に顔つきが嫌いですが、この作品の役柄と雰囲気には、ピッタリでした。ジョニーデップはこの手のちょっと一昔前の服装が本当に良く似合うと思いました。

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