20世紀に起きた人間とモンスターの全面戦争。 人間は戦争に敗れ、モンスターが支配している世界が舞台。 主人公、芹名ボッカ。 彼は全面戦争時に活躍した人間、<メロスの戦士>というモンスターに唯一、対抗できる戦士に憧れていた。 物語はボッカが戦士の生き残りに出会うことから始まる・・・ と、いかにも少年マンガらしい内容ですが(解り難い説明ですいません^^;)私はこのマンガが好きです。 夢や冒険や正義といったファンタジーの塊といってもいいです。でも! 彼等の持っている何かに、心打たれました。 読んでいて楽しいです。なので星5つ
日本映画の様式美を取り入れたジメジメした日本情緒みたいな話になるのかと思ったら、ラストあたりはその選択された者の怠惰さみたいなものになっていき、時間いくらでさばかれていくドナドナ少女たちは永遠被害者なるも、この選択者がアメリカ自体かといえばそうとも思えず、主人公のヒーローぶりは先2人のヒーローの構造内闘争とは無縁のような純ヒーローぶり! シンジ君の「逃げダメ」みたいなセリフも登場せず、バイク=人みたいな設定も初号機を超えることはできなかった!! 結局純粋でどこか抜けてる主人公の前にタイムボカンのロボ風選択者が毎回現れるというパターンがアニメ内アニメの先行者崇拝とともに確かなる相手と結婚でサイドカーに乗せるのはお前だけだぜベイベーというハッピーエンドがなにか物足りないのがお約束の神々しさがもたらす業かなんなのか…
このアルバムはいわゆるコンピレーションアルバムのひとつである。
実は愚生がその中で知っていた曲はキディ・グレイトのオープニング「未来の記憶」とカードキャプターさくらのオープニング「扉を開けて」だけだったのだが、その他にも聴いた事は無いけども結構良い曲が沢山あって、「食わず嫌い」はイカンなと思わせる一枚だった。
GAINAX20周年企画で制作されるアニメ作品の内の1つ「忘却の旋律」です。原作となった少年エース連載の「忘却の旋律」をそのままTVアニメ化したのではなく、榎戸さんなどのGAINAX御馴染みのスタッフに加え、「ラーゼフォン」の出渕 裕氏をモンスターデザインで起用するなど、TVアニメとしてのオリジナル色が強い。スタッフに貞本義行氏の名前もあるが、キャラクターデザインではなく、アイバーマシンと呼ばれるマシンのコンセプトデザインに止まるのみ。キャラクターデザインのポジションには、制作でタッグを組むJ.C.STAFF制作の「一騎当千」でキャラクターデザインを担当した長谷川眞也さんを起用。 肝心のストーリーは「メロスの戦士」として目覚めた主人公がモンスターとの戦いの中で、色々な人々と出会い成長していく、といったところですが、舞台設定や背景が妙に日本的な雰囲気なので、モンスターや戦士というキーワードが浮いしまっているような感じは否めず、遠音が初めて登場する第6話「鼠講谷」あたりからの連続した面白さが出てくると、評価はグッと上がる作品だと思います。
『白夜岬』『モンスター・ユニオン』を収録 メロスの戦士であるボッカはモンスターを支持する組織であるモンスターユニオンを倒そうとしますが 敵であるモンスターユニオンのエージェントにも家庭の圧力や複雑な人間関係など色々な苦悩が・・・ 二度三度と見直してやっと意味がわかるセリフや描写も多く、かなり奥深いストリーなのですが・・・ だって、モンスター様女の子なのに股の間から蛇とか出しちゃうしねぇ(苦笑 受難の人生を送っているはずの敵のエージェントの名前は「ミッドナイトひよこ」 同行している小夜子さんはボッカを誘惑(?)しまくるし 敵の元締めであるモンスター様はというと遊び半分で人を石にしたり、 敵であるはずのボッカに会っても何もしないでいたりとかなり気紛れなご様子。 忘却の旋律はエロスと電波が混在した独特の雰囲気が最高ですっ ・・・でも遠音が出てないのでほしみっつ(ぇー
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