前作「GAME」も、いまだに聴き続けているというリスナーがいる中、
オリジナル・アルバムとしては2枚目となる、「トライアングル」がリリースされました。
今作の全体の印象として、「かっこいい」、「懐かしさ」、「哀愁」、「大人」というキーワードが浮かびました。
前作「GAME」は、「ポリリズム」を中心に「チョコレイト・ディスコ」や「セラミックガール」といった、
激しくキャッチーで、誰でも楽しく聞ける曲もあれば、
「マカロニ」や「Puppy love」といった、女の子の気持ちを綴った切ない曲など、
「かわいらしさ」を感じる曲が多かったのに対し、
今作「トライアングル」は、「かわいらしさ」は残しつつも
「かっこいい」という、これまであまり感じられなかった面が、濃く現れたアルバムだと思います。
また曲順を見れば分かると思いますが、M-6からM-10まで、新曲で固められ、
「NIGHT FLIGHT」も含めれば6曲も連なって収録されています。
この部分が、今回のアルバムの目玉であり、上記のキーワードを連想させます。
順に見ていくと、
「NIGHT FLIGHT」は、YMOを思わせるメロディーラインが、
YMOド真ん中の世代にはたまらない、アップテンポなテクノポップ。
「Kiss and Music」は、これまでの馴染みある4つ打ちのリズムを排除し、
Hip-Hopやブラックミュージックのエッセンスを取り入れたファンキーなノリのミドルナンバーで、
「大人」の雰囲気漂う詞がこれまでのPerfumeにはなく、とても新鮮。
「Zero Gravity」は波打ち際のSE、「The best thing」は英語詞のサビが盛り込まれ、
どちらも洗練された都会の雰囲気を感じさせるシティーポップ調の4つ打ちテクノ。
「Speed of Sound」は「Take me Take me」に通じるインスト調のナンバーですが、
ダンス向きのトラックで詞が「乗り物」に関する英単語なのが「NIGHT FLIGHT」と通じる部分があります。
そして、アルバム曲の中で一番人気のある「I still love U」は、
90年代のWinkやカイリー・ミノーグの匂いを随所に感じ、哀愁漂う歌謡曲の雰囲気も感じられ、
女の子が抱く、なんとも切ない気持ちや感情を綴った詞が印象的な曲です。
これまでのPerfumeにあったようで、無かった新しい曲調で今回のアルバムで一番のお気に入りです。
全曲ヤスタカさんの手によるものですが、
やはり、今年メンバー3人が、めでたく成人式を迎え、
「女の子」から「一大人の女性」の仲間入りをしたということで、
こういう面を意識して制作したのではないかと思いますが、
今回のアルバムで、上記の面を打ち出していくきっかけを作れたと私は思います。
そういう面をDVDでは、「I still love U」のPVで視覚的に感じる事ができます。
また代々木のライブ映像では彼女達の一番の持ち味であるキレのあるダンスも楽しめます。
とにかく、とても新鮮で、ある時は懐かしさも感じられる良いアルバムでした。
ヤスタカさんが「トライアングル」で示した要素で、
今後の作品にどのようなアプローチをしてくるのか楽しみです。
これからのさらなる期待を込めて、星5つです。
題名の通り、やっとプレイモアが本気をだしてくれました。
前作のkof12からは想像ができないほど完成しています。
全キャラの再調整、追加キャラ、ストーリーモード、ミッション、カラーエディット等かなりの要素がつまっており、オフでも楽しめる要素が沢山あります。 オンラインは日本人同士、有線でやれば快適と言っていいでしょう。
一部不満がありますが、(プラクティスの設定が本体の電源を切るとリセットされる、熱帯の検索設定が保存されないなど。)素晴らしい作品になっているのでオススメできる作品です。
1人プレイのみの感想です ストーリーがないのが残念ですが、グラフィックが凄いです。さすがPS3、歴代のとは違い進化してます ただキャラのデザインがごつくなったりしたキャラもいて、好みが分かれそうです それと、中身が進化無しで今までのKOFって感じで飽きやすいかも!と ボスがいないですが、私はいつもボスが強すぎて嫌だったので、シンプルに遊べていいと思います (KOFは初代94からずっとやっていたので飽きてるだけですが) オンライン対戦があまり良くないようですが、私は対戦をやらないので特に問題は有りません 現時点ではかなり安く買えるので、格闘ゲー好きは持っていてもいいと思います それにしてもグラフィックがすごいです!感動しました(今の時代では当たり前でしょうかね?)
EXILE、大好きなんですが、今回のアルバムは、ちょっとがっかりかな。CDは新曲のほうが少ないし、DVD1のPVはシングルに入っていたものがほとんど…。メイキングは楽しめましたが。昨年ベスト盤ばかりだったので、すごく期待してました。DVD2のツアーファイナルは自分もいたので、感動がよみがえってよかったのですが、EXILE LOVEに付いていたDVDに比べて、物足りなかった。短かったし…。
どなたかも書いていらっしゃいましたが、歌以外の個人活動が多すぎて、時間がないのかもしれないですね。確かに、それぞれエンタテイメントを追求するのは結構ですが、ファンが一番求めているのは、やはり歌なんです。それをおろそかにしてまで、個々の活動が必要なのか、EXILEというバックボーンを取り外してどこまで受け入れてもらえるのか、いったん立ち止まって考えてみてもいいのではないでしょうか。
それから、いろいろ意見はあるかと思いますが、私はPVはドラマ仕立てより、メンバーが見たいです。CDだけなら、ヴォーカルだけがいればよい。EXILEはパフォーマーあってこそEXILEなんでしょう?ヴォーカルと同じように楽曲の表現者なんですよね?パフォーマンスも見たいから、DVD付きを買っているのです。
ドラマ仕立てにしたいなら、アルバムかシングルどちらか一方でやって、一方はパフォーマンスにしてほしい。それなら、買う楽しみがありますよ。また、シングル代表曲はアルバムに入れても、あとはいらない。新曲にしてほしいです。
残念ながら日本一は逃しましたが、2年振りの感動を再確認することができます。2008年版は、最終戦以外はホームゲームのみの収録でがっかりしましたが、2009年版はビジターゲームも収録されており、バランスは取れていると思います。途中のインタビューは賛否が分かれるところかもしれません。ファイターズファンとしては必要な部分ともいえますが、野球マニアとしては、インタビューは割愛して、1試合でも多く収録してほしかったな、というのが正直な感想です。多少高価になっても構わないので、2006年版のように2枚組みで全試合収録が理想ですね。負けたとはいえ、日本シリーズももう少し長く編集してほしかったな。
|