ドラえもんの作者「藤子・F・不二雄」先生の言葉に少し不思議でSFなんていう言葉がありました。
この作品はそんな少し不思議ってタイプのSFですね。
内容も前向きなので誰でも気兼なく読めると思います・・・おすすめです。
以上
半年くらい前に1&2巻の存在を知り、続巻を楽しみにしておりました。
前巻からの小説家のお話が終わり、 遇太(時間旅行者の青年)の父親が現在どういった状況にあるかが 少しずつ明らかになってきます。
が、個人的に本巻のみどころは、 果子(主人公の少女)の死について向き合う 果子のお母さんと、日比野先輩(果子の憧れの先輩)とのやりとり。 特に日比野先輩は、1巻――というか物語の出だしで 二人の果子を見ているだけに、今後どう本編にからんでくるのか楽しみ。
また小説家に続くサイドストーリーとしては、 『ねむり姫』をモチーフに、ある女性貴族の戸惑いと その解決に至る過程が描かれます。 タイムトラベルものの、こうしたサイドストーリーの展開、好きです。
あとがきで作家さんもおっしゃってますが、 この後は果子と遇太の問題がメインになってくるそうです。 もう少し時間旅行とそこで描かれる サイドストーリを楽しみたい気持ちもありますが、 本編の展開への期待もこめて☆5つ。
訳の分からない勢いに満ちたSFコメディ。
訳の分からない面白さが隅々まで満ちています。
ネットの掲示板ネタや神出鬼没のパロネタで読者を煙に巻きつつも
ストーリーの流れがしっかりしてるため物語がこちらにストンと届いて来る感じ。
でもやっぱり訳が分からない。
だってそもそも設定がめちゃめちゃだし。(笑)
こんな作品を楽しめるのは分別のついた大人になってからなんだろうなぁ。
という訳で大人なあなたに限定で(?)お勧めいたします!
1巻が面白く
続きを楽しみにして
2巻を買ったのだが
ちょっと脇道にそれて
小説家のお話がメインの巻
しかし、ちょっと本筋から
脱線した感じとはいえ
時間ものらしいせつないエピソードで
いいお話。
次の巻も出るのが
一年くらいかかりそうだが
楽しみ
吉岡美穂24歳当時の写真集。表紙からいきなりセミヌードだが、中身のほうもかなり露出度は高く、バストの膨らみや露出したヒップなどのきわどい写真が満載。しかしこの写真集の一番の魅力は、そのように露出が多い割には決して下品さやいやらしさを感じさせず、ある意味ひとつの芸術作品的色合いにまとめられていること。これは吉岡美穂のキャラクターもさることながら、撮影者が女性カメラマンであることも大きいと思われる。露出度は高いが男に媚びる感じではなく、全編にわたって温かみのあるスタイリッシュな雰囲気が貫かれており、女性が見ても美しさを感じられるようになっている。それでいてセクシーな部分もちゃんと備えており、エッチな要素を期待する人も充分満足できる。ため息ものの見事なボディラインのみならず、自然で柔らかな表情も実に魅力的。アジア地方を旅するといった、ちょっとしたストーリー仕立てのような設定になっており、まるで彼女と一緒に旅をしているような臨場感も味わえる。随所に挿入されているポエムもこの写真集の魅力をより一層引き立てている。吉岡美穂の魅力をまさに極限まで引き出した珠玉の一冊といえるだろう。ムックのため価格も安く、手に取りやすい点も高評価。彼女のファンなら間違いなく買いだが、ファン以外にも充分お薦めできる。
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