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図書準備室 「図書準備室」(『新潮』2006年7月号)
 前半三分の二は叔母に対する一人語りで、いつものように何が言いたいかわからないが、後半に入って一気にマジックが発動する。
「冷たい水の羊」(『新潮』2005年11月号)
 デビュー作。中学生のいじめられっ子の話。十年掛けて書いたというが前半三分の二の語りはほぼ一気に書いたのだろう。その先、視点が巡る。顔に後を残さないように殴るとか、制服を脱がせてから冷水の入ったドラム缶に入れて小水を掛けるとか、気を遣ったいじめ描写が面白い。いじめる側の心理が入っているので重層的だが、以降の作品では、視点を移して描写しなくても、それが読み取れるように構成されているので、成長を感じる。ラスト付近の雪の赤さが印象的だが、ナイフが使われなかった(エンタメとは決別しているから)から受賞となったのだろう。

文藝春秋 2012年 03月号 [雑誌] 今号の目玉は円城塔氏の『道化師の蝶』田中慎弥氏の『共食い』芥川賞2作の全文掲載である。
しかし個人的には円城塔氏の作は観念的過ぎ、田中慎弥氏の作は汚穢過ぎて僕の趣味には合わない。
しかも既に読んでいる。選評は面白いがこの選者の中にはわたしの心酔する作家がひとりもいない。

「テレビの伝説」は大型企画と銘打って長寿番組の秘密に迫るのが企画意図。
しかし長寿番組は弊害のみ多く、老害議員と同じと判断せざるをえない。2期勤めたら引退させれば、
テレビも良くなるのではないか。なかで一つ、タモリに対する論考だけが、
これまで言われ続けていることとはいえ、光る。タモリはテレビを自己批判するテレビ芸人なのである。
ずるくて上手い立ち位置を見つけたものだ。

今号の白眉は「日本の自殺」と題する1975年(昭和50年)に、文藝春秋誌に掲載された論文の採録。
アメリカからもらった民主主義の現在における腐敗ぶりを「擬似民主主義」と呼んで見事に予測している。
曰く
・「信ぜよさらば救われん」というプロパガンダに侵されて、考えなくなった民衆。
・誤った多数決万能主義。これはヒトラーを生んだ全体主義にほかならない。
・権利のみを主張し責任も義務を負わない民衆。
・批判と反対のみで建設的意見、建設的提案能力に欠ける議会。
・エリート否定、大衆迎合。
・コスト的観点の欠如。

まるで中学校の学級会で話し合ったことみたいなことには、なっているけれど。
こうした「擬似民主主義」が日本という文明自体を「自死」に追い込むと論文は主張している。

Memories Off #5th とぎれたフィルム (初回限定版) 全てやり終えての感想です。

今回は久しぶりに良作だと思われます。
別のレビューにあった、主人公がしっかりしていないと言う点。
今回は比較的しっかりしていると思います。
欠点はいくつかありますが…。

雰囲気は前作までのメモオフとは少し変わってきていますね。
音楽も曲調が今までと違う感じの曲が多く、好感が持てます。
ストーリーはそれぞれで小さくまとまっているし、CGにも欠点はないように見えます。
買って間違いはないと思いますので、是非買ってみてください。


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