ドラマはとても良かったし、音楽も心に残る印象的ないい曲だったのですぐにサントラを購入しました。
聴く度に、本当にパパとムスメのやりとりや感動的なシーンが新鮮に蘇ってきます。
この音楽の力がドラマを一層面白おかしく、また、感動的にしてくれたのは間違いありません。
『7日間の始まり』はオープニングテーマで、心からワクワクさせられますし、とても元気がでます。
『7日間の思い出』は重要な場面で使われていて、あ〜、どうなるんだろう!とハラハラしながらもかわいらしく、またすごく感動的な仕上がりになっていて一番のお気に入りの曲です。
舘ひろしさんはこの作品以降、三枚目路線のCMにも出演されるなど益々活躍されてますし、新垣結衣さんはこの作品がホントに魅力的で良かったと思います。
BGMとしても心地良い、超オススメのサントラです☆
高校生の娘をもっている父親は、ムスメに疎んじられて、たいてい苦労しているだろう。そんな親子の心が入れ替わったらどうなるか。ありきたりのシチュエーションながら、最後まで飽きさせず、一気に読ませるのは作者の筆力につきる。ガッキーと館ひろしのドラマを先に見ていたんだけれど、ラストが違うだけで、あとはほぼ同じだった。ただ、ドラマでもハイライトだった御前会議のシーンは小説の方がいい。小説のラストは、意見が分かれるところだろう。ちょっと安易な感じがしないでもない。かといってドラマはファンタジーに過ぎるし。ただ、心が入れ替わったからといってそう簡単にパパとムスメが仲良くなるわけではない。ちょっと理解が深まるだけ。これからも、パパはムスメを心配するも嫌われて、ムスメもちょっとだけパパに同情しながらも女子高生をやっていくんだろう。そういう終わり方がとても好ましく、感じられた。自分にムスメがいなくてよかったかな?
おもしろ過ぎる。内容もそうなんですが長瀬演じる真喜男が凄くいい!いや、長瀬だからいいのかな? ま、とにかくオススメなんで是非
前作から2年後の設定で、
小梅は大学生になることに。
そんな小梅の大学の入学式の当日、
雷に打たれたパパママムスメの3人は
またもや心と体が入れ替わってしまった。
今度はパパ→ママ、ママ→小梅、小梅→パパ。
2人でも大変だったのに、今度は3人。
川原家はどうなる?
今作も面白かった。
ただ、前回は2人だけの入れ替えだったので
読むのもそうこんがらがる事はなかったけれど、
今度は3人で
次々と場面が変わっていくので
ちょっと読みづらかったかな。
今回もパパの会社での問題を軸に
小梅が奮闘。
小梅の代わりに女子大生になったママの奮闘。
ママの代わりに家事全般をやることになったパパの奮闘。
特にパパママのそれぞれの奮闘振りが可笑しかった。
そして最後には家族それぞれの立場をお互いが思いやれるようになった
というところで終わる。
まぁ、最後は予定調和ということでいいんだけど、
やはり前作のほうが勢いがあったかな、という感じです。
心と体が入れ替わる原因がアレだったとは・・・
そこは意表を衝かれましたね。
デザインは最高。遊び心をくすぐる。みやすい。惜しむらくは、ベルト、これだけ太いとしめるのがなかなか大変。パチン止めの方が、ベルトの革がしわしわしなくていいと思う。それ以外はいうことなし。
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