おニャン子の曲ってピックアップするのにかなり考えるんですが、このCDの選曲は過不足なく、まさにリアルタイムで聴いていた人が選んだ「おニャン子とはこれだっ!」という感じで大変良いと思います。 人それぞれ思い入れはあるでしょうが、全盛期のおニャン子を思い出すには、これだけであれば充分です!
三枚目までがすべてと世間では思われていて(実際にそうだけど)、なかなか面白いその後の展開。まず4thは尾崎亜美のペンによる超・難解なバラードで、歌の上手い歌手でも歌いこなせるか?微妙な難曲。そして比較的どうでもいい二曲を挟んで、「De Ja Vu」はかなりクールな作品で、90年代のR&B的な要素もあり、なんで彼女に??な珍品。そして次に来るのはバナナラマの「I Heard A Rumour」をパク…いやイメージした「Who?」。「さよならの風」は地味ながらオリエンタルなメロディラインが特徴の佳作。
有名な、おニャン子の顔だけ見たい人にはいいかもね。 でも、とんねるずはモザイクだし、ベティーとか全体の雰囲気を 感じる事は、このDVDからは感じられない。 編集が入りすぎだ。 でもこの時代のTV画像の掘り起こしと考えれば貴重ではある。
おニャン子全盛期の名曲ばかりですね、渡辺満里奈の『深呼吸して』やうしろゆびさされ組の『技ありっ!』など聴き所満載なのでまさにおニャン子ファン向けベスト盤。ただB面も聴きたかったですね、収録上の都合で仕方ないですが、でも裏ベスト的なものも発売されてるのでセットで揃えればOKです。
ファースト「ERI」に比べて明るめの曲が多く、 初めて聴いて25年近くたちますが、今でもよく聴きます。 後藤次利、松任谷正隆のアレンジが好き。
彼女も一番乗っていたときではないでしょうか。
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