相田ベストキッドちんくんのおすすめ雑記帖

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サイエンス・イマジネーション 科学とSFの最前線、そして未来へ 2007年に日本で開かれた国際的なSF大会、Nippon2007の中で開催されたシンポジウム企画「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」の講演録が収録されている。

主にロボット研究、AI研究の発表だが、最先端の研究内容に触れられ、興味深い。また、それプラス、そのシンポジウムに参加したSF作家たちの短編小説も収録されている。

収録されている作家は、瀬名秀明、円城塔、飛浩隆、堀晃、山田正紀と新旧、日本を代表するSF作家たちだ。

特に飛浩隆と瀬名秀明の小説はとてもいい。

それを読めただけでも、この本を買った甲斐があった。

人間の想像力とその文学的な表現、それこそがSFの命だ。

ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書) 大変まとまっているが、題名の付け方が間違っている。副題の方を前面に出すべきだ。
不安定な人生を選ぶこと―買い物ワールドカップ2000~2002 中西さんと言えば、元サッカー選手で、現在TVでも活躍されていますが。そんな中西さんの、初のエッセイです。
TVでは、真面目なコメンテーター、スポーツキャスターというイメージですが、この本を読んだら、中西さんのイメージが変ってしまかも。(思わず笑ってしまいました。)
なぜ中西さんがカッコイイのか、その理由が分かってきます。(突っ込みを入れたくなる部分も多くありましたが・・・。)
でも、本を読み進んでいくと、中西さんの、やはり真面目な自分自身に対する考えが見えてきます。

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