前作上巻はゲーム中で書かれなかったティアとガイの話が主軸でしたが、
今回ではゲーム中のふたりとルークを中心に書かれています。
具体的にはティアは『ティアのペンダント』と『リグレットの遺書』というサブイベントを
中心に帰らないルークを待ち続けます。
ガイは同じくルークを待ちながら、『宝刀ガルディオス』のサブイベントを主軸として
話が進みます。二人のは黄金の祈りは叶うのか…それはこの本を見てからの
お楽しみです。
特に私はリグレットの遺書の隠された真実に涙するところでした…
ガイ編は復讐心がしだいに揺らいでいく感情の過程が見所です!
これはゲームを全クリアした人向けの物語です。
リバースのキャラクターや聖獣など全部で、85体が書き下ろされています。 キャラクター紹介の横のページにそのキャラクターに関する4コマが乗っています。 イラストは5人、4コマは12人で書かれています。ちなみに中身はオールカラーです。 リバースのキャラクターを良く知りたい人、リバースが好きな人は買って損は無いと思います。
まず、ひとつものすごく気になったのがDVDに収録されているGC版シンフォニアの映像のズレですね…。 ゲームを始める前に毎回OPを見ていたので、このズレは個人的にイタイですね。 はじめのユグドラシルの映像が消えるのがはやいです。おかげで映像が曲よりも先行してしまっています。DVDが付くので限定盤を購入したのに、これは残念です。 収録曲の方は、ファンタジアが吉田由香里さんとよーみさんの両方が入っているのが嬉しいですね。同じ曲でも曲調が少し違いますし。それにSFC版は思い入れがありますからね〜。 アビスが入っていないのは本当に残念ですが、いままでのテイルズの主題歌が一枚で聞けるのはありがたいです。 ピンズは…微妙でした。イラストが描き下ろしというわけではないですし…。
注意して欲しいのはこれは攻略本ではありません。(と言ってもせいぜい料理が掲載されてるくらい)一応ストーリー解説や用語辞典&人名事典や若干ネタバレを含んでおります。
ですので、これはクリア前には読まない方が良いです!!クリア後にじっくりストーリー理解の為に読むなり、暇つぶしに読むなりするのに、一番良いでしょう!!
私は、テイルズオブリバースは一番ストーリーではお気に入りですので買いました。システムは難しく、やや上級者向けに作られてはおるものの、結構大人向けなストーリーで、何一つ暴力なシーン(復讐シーン等も含む)や差別的な発言等や味方の犠牲シーン(悪役は除く)等も大分、前作のシンフォニアと比べ、克服されております。ゲームの方も多少難しいでしょうけど、是非プレイしてみてください!!色々と勉強になります!!!
内容的にはシンフォニアより見やすかったけど、やっぱりミスが多すぎる。
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