一言で言って力作です。受け入れるということが真実の愛であると説きます。では、何を受け入れるのかという問題ですが、まずは、自分自身を受け入れよというのです。こういう話はこの本だけではないのですが、ここからがこの本の力作たるゆえんです。この本では、人を、そして万象を善悪で分けません。物事に善悪はなく、あると思われている部分は、不足の部分、もっといえば、「限界」だというのです。自分が人を愛せない、許せないとするなら、それは、自分に悪があるから、罪があるからではなく、相手を受け入れるだけの器が整えられていないという限界性のためだというのです。そして、自分を受け入れるとは、「限界」を持った自分を受け入れよというのです。いわば、カルマという言葉があったら、ここでは、存在は、限界を有したものであるというのが、カルマということでしょう。自分は、そして相手は、それぞれ限界を持った存在であるという事実をありのままに受け入れることが魂の解放になるということでしょう。
黒木瞳さんのヌード目当てで購入すると失敗します♪
唯一の濡れ場は古尾谷さんとの流し台の上での絡み。小ぶりなバストがとてもきれいですが、上半身カットのみでかなりガッカリ。。。
ただ黒木さんの表情は「化身」のときと比べ遥にエロティックさが増していますが。
映画としては展開がとても早く、この愛憎劇はすごく楽しめると思います。女優・黒木瞳の代表作といってもいいかもしれないですね!
どの曲も、原曲とは、また一味も二味も、ちがう深みがあって、すごく、癒されます。特におすすめは、“Freeze My Love”です。この曲は、オリジナルと感じが似ているのですが、とても、オーケストラに合っていて、たぶん違和感なく聴けると思います。
家田荘子さんの「不倫のルール」も面白かったけど、この本も「愛」を考えるのにとても参考になった..
ただ恋や愛には、不倫や略奪愛や結婚でない、あるいはこれらを越えて、純粋に愛すること在り方もあるのでは〜
家田さんの本では、不倫や愛=性 のようだけど、必ずしもそうでもないケースもあるのでは…
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