ぶっちゃけ、プッシーキャットドールズの『WHEN I GLOW UP』のリミックスが聴きたいが為だけで購入したのですが、なんとコレが掘り出しモノでした。 ガンガン楽しめる曲のオンパレードですので、買って損はしませんよ。 元曲が良い上にリミックスも秀逸なので、楽しめること間違いないと思います。 ただし、車で聞くと(たぶん)暴走したくなるので、家でじっくり聞きましょうね!
「アイ・アム・サム」は心温まる父娘の愛の物語。7歳になるルーシーは自分の父親サムが、他の大人と違うことを感じ始める。実はサムは知的障害者で、7歳の知能しかもっていなかった。サムはルーシーへの愛だけを支えに、一生懸命奮闘する…… この本は映画を小説化したものですが、映画のおもしろさをそのまま反映させています。自分の障壁に苦しみながらも、人を心から愛して、その人のために奮闘する。そんな素晴らしい生き方をしていきたいものです。
いやー、好きですねー。サントラ単体で聞いてもいいですけど 映画見てから聞くともっと盛り上がると思います。 洋楽のことはあんまり知らないんですけど虜になりそうです。 とくにandrew w.kのシーイズビューティフルがおすすめ。おかげでandrewのファンですわ。 クールボーダーを見た人もまだ見てない人も買いです。 ちなみに映画を見てから聞くと星が5つになりますぜ、旦那
短大の授業で毎年1本映画を使った授業をしています。今年はこの「アイアムサム」。内容も深く考えさせられるテーマですし、人間的として大切で、現代の忙しい私たちがつい忘れがちなことを教えてくれます。そのまま覚えたい印象的なセリフも多く、映像場面と合わせてこの2ヶ国語の脚本を利用すれば「鬼に金棒」、かつ感動を伴う楽しい英語学習法だと思います。注釈も的を射ていてコンパクトかつ親切、囲み記事も大変気が利いています。意外とト書きは面倒で読まない人も多いと思いますが、状況説明など詳しく書いてあるので、ここまでこの本を利用し尽くせば本当にお安いと思います。
親の子供への愛情は絶対的なもの、そんな普遍的なことが絶対ではなくなっている現代だからこそ、この映画が素晴らしいと思えます。現実問題として知的障害をもつ父親が子供を育てることは非常に困難でしょう、でもこれは映画の世界、偽善だとか、キレイごとだとか、そういった解釈をせずに、素直に家族の絆、愛情の深さにどっぷり浸かってもらいたいと思います。
どんなにハンデがあろうとも、家族は一緒にいるのが最良であり、喜怒哀楽を共有するからこそ家族だと思います。本当に心から感動する作品は数多くありません、子供をもつ全ての人に観てもらいたい。それから主人公サムを演じるショーン・ペン、スゴイ役者ですよね。アウトローのイメージがあるけど演技の幅がすごく広い。もちろんダコタ・ファニング、ミシェル・ファイファーも素晴らしいけど、この映画に限っては彼ありきですよ。星10個です。
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