☆これは誠に愉快で楽しい無邪気な作風が実に嬉しい我がご推薦のSFアドベンチャー!。深刻な暗いお話ではなく、明るくハッピーな設定が絶妙で、老若男女をとわず見終わったらニコニコ&ホロリとさせられる事を保証!。如何にもハリウッド映画らしい古き良き時代の伝統文化を継承したような〈イキ〉な計らいをできるだけ盛り込んだオモロイ趣向にも感激させられました。ロボット開発会社ノヴァ・ロボティックスが軍関係者を呼んで、最終戦争用に開発した最新ロボットを披露していた最中に、その事故は起こった。一発の落雷によって、最も重要な機密を兼ね備えたロボット〈ナンバー・ファイブ〉がショートサー・キットを起こし、暴走状態に陥り街へ飛び出した。そこでクロスビー博士(スティーヴ・クッテンバーグ)は管理室でナンバー・5を遠隔操作しようとするが失敗に終わる。そのナンバー・5と偶然遭遇を果たすのが、動物を愛してやまない女性で、町でレストラン経営をしている心優しいステファニー(アリー・シーディー)。彼女はナンバー・5の天才的な能力と豊かなイマジネーションに驚愕して次第に魅了されていく。そんな中、人間への危害を恐れるロボット会社と軍関係者はナンバー・5を破壊すべく追跡隊を起動させる。刻一刻と危険が2人の背後に忍び寄る!。というお話が喜劇風の程好いスタイルで気持ち良く展開され、適度なサスペンスと軍部の追跡隊による大がかりな攻撃作戦を散りばめながら、ナンバー・5を破壊しようと躍起になるロボット開発会社が刺客?として送り込んだ武器を武装したロボット部隊の派手な見せ場も含めて、特殊技術=(SFX)をふんだんに活用した背中合わせのお笑いとアクションがスムーズに展開される。往年の色々な名画のオマージュやパロディの描写を手堅く織り交ぜてくれた、遊び心満載の洒落た演出を披露してくれたジョン・バタム監督のユーモラスな手腕には、すこぶるゴキゲンになれました。コノ映画の正真正銘の主役であるロボットのナンバー・5君が叫ぶカッコイイ?名台詞〈機械ジャナイ、生キテイル!〉も印象深い。ナンバー・5君は畑から見れば無気味な姿形をしているが、実際は可愛らしく愛嬌たっぷりで、本当に素敵な性格のヨイ奴である!。筆者はナンバー・5君とお友達になりたい心境にかられました。1980年代に製作された、そうそうたるロボット&サイボーク映画の中でも『ターミネーター』や『スペース・サタン』、『未来警察』、『ロボポリス』、『デッドリー・フレンド』、『ロボコップ』等々と双璧をなす、涙と笑いと感動のSFアドベンチャー映画のファニーでピュアな名作デス!☆。
サウンドもビジュアルも「カッコイイ」という形容詞がピッタリな彼のソロアルバム。初めてのソロアルバム、Atomic Playboysを彷彿とさせるテイストです。ギターソロはひかえめですが全体的にリフとかは弾きまくりです。
才能のある者にとってジャンルなんて枠組みは関係ない。STEVE STEVESにとってはフラメンコが実にアピールするものなのだ。だからまじだやつは。これはやばい=実質はフラメンコではない、もっとレベルの高いもの=つまり彼独自の音楽である=それがここでは聞ける。スパニッシュギターの華麗さが欲しかったにちがいない。SCOTT HENDERSON/ STEVE MORSEと並ぶ世界最高のギタリストであることがこれを聞くとわかる。フラメンコギターの並外れたパワーと集中力に彼は惚れたにちがいない。オールオーヴァーギタリストとしての実力をまじまじと見せつけた偉大なるアルバムである。アイデアがやっぱすごい。天才とはやはりアイデアでありひらめきである。捨て曲なしでぶちまかしてくれています。パワー全開。天才とは己の中の宇宙を表現する人間だ。であるならば彼はこれを実践している。狂気と紙一重の神業アルバムである。フラメンコしちゃえってばさああああああ。
全9曲の中でイチ押しはこれ!SteveStevensのCX Mondo Beazleo。フジテレビのW杯のハイライトを見た人はきっとこの曲が気になったはず。スパニッシュギターの奏でるリズムに、もうノリノリになってしまいます。マンデーフットボールで流れる曲もあって、とても楽しいCDになってます!
ロサンゼルスオリンピックのテーマ曲が欲しくて、このアルバムに行き当りました。 絶版だったので、中古で買うことにためらいはありませんでした。 160円というあり得ない安さに感動(でも、送料がかかり結局500円になりましたが)。
届いた品もきれいで満足。 何より、収録曲が有名な耳馴染みのある曲で、BGMとして、他の場面でも多用させていただきました。 本当に、買ってよかった!と大満足の一枚でした。
|