ボールの中身がスポンジの様な柔らかい素材なので安全に遊べるのは安心できると思う。
反面、普通のボールの様に弾む事がなく使ってる内に少しだけ形が崩れると言う
欠点があるので子供の好みによっては普通のボールの方が良いかも。
内外ゴムの名作(笑)
ボールならNAIGAIか、KENKOという勝手な決め付けだが、
個人的には、内外が滑りにくくて一番いいし、野手として守っている時の
ボールの羽具合もちょうど良いと思う(慣れの問題だろうけど)
ボールが地面を噛んでくれるので、KENKOと違って、ボールが地面を走りにくいイメージがあります。(あくまでもイメージです)
内外は、ナガセケンコーと比べて、表面がわずかにやわらかめ(だと思う)。
(KENKOはツルっとした感があまり好きにはなれなかった)
ただ、個人的な感想だが、回転によるイレギュラーがでやすいイメージがある。
(あくまでもイメージですPart2)
また、投手視点からすれば別だと思うので、チームボールは、慎重に選ぶことをお勧めします。
20年近く野球指導者という立場にあり、その間、野球関係者の意見を取り入れたり、野球関連書籍を数十冊以上手にしては参考にしたり、時には整形外科の療法士さんの意見を取り入れたりと、できる限り選手に”正しい投球フォーム”を指導してきたつもりでした。
しかし、野球理論にはいろいろな考え方や指導方法があり、それに矛盾を感じることや、選手が指導通りに改善されないケースが多々あり、私自身整理がつかなくなっている状況から、思い切ってこの本を手に取ってみました。
正直、驚きというか、少なからずショックを受けました。というのも、言葉では分かっていたつもりのことが、動作として実は正しい理解に至っていなかったり、逆に、排除しなければならない動作だと思っていたことが、実は投球フォームにはまったく関係なかったりなど、改めて指導者として勉強し直す良い機会だと感じております。指導者として、まずはピッチングの仕組みから理解する事の重要性を痛感いたしました。また、『改善編』も手に取ってみたいと思います。
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