すごく面白かったです! 1〜2話は春日局(麻生祐未)の非道っぷりに はらわたが煮えくり返りそうでしたが 仇を恩で返すぐらい有功がいい人でした。
女将軍として覚醒した多部ちゃんもかっこよかったし、 初めて見た俳優としての田中聖も好きになりました。
家光の悲しい過去の数々、 春日局・正勝(平山浩行)の家族との別れ、 両思いなのに引き裂かれたり 中盤から後半は毎回涙なくては 見れないエピソード満載でした。
「解き放ってください」のシーンは やっぱりずっと辛かったのね・・・と泣けました。
最終回の最後の御鈴廊下でのシーンでは 歩くだけなのに去っていった人たちの思いが 次々とよみがえり、これもまた泣けました。
お世継ぎがこれほど大事なんて 現代では考えられませんが 昔はみんな真剣だったんですね。
堺雅人好きなら是非。
捨てられた女神・・・。中将姫、豊鋤入姫、淡島明神・・・日本古代の聖女が詳述される。 しかし、私はすべて同じ女性からこれらの話は成り立っていると考えている。 能の「三輪と葛城」、古墳の「箸墓と築山(何と福岡県の伊都(糸島市)にも、記念モニュメントの様に、端山と築山という2大古墳があるのは何故だろう?)」、内宮と外宮・・・。 葛城王朝によって生まれ、祀られた女神は履仲天皇系統の皇子と葛城氏滅亡後、雄略天皇によって突如捨てられ、そして一部復活、再び忘却の彼方へと・・・。 完全復活を祈りながら・・・。
岩槻が離脱し、無念を晴らすために奮闘した美国達。高木(山崎裕太)を罠にはめたシーンが一番見所でしたね!!怒りの美国が「出てけよ!!」、光浩「やめろよ、美国、こんな奴殴る価値もねえよ」という会話のやり取りを見てスカッとした気分です。メンバーも4人になり岩槻の無念を晴らしたあたりからお話が大分落ち着き、物語の核心に繋がってきますので是非お勧めです。 篠原メインのお話も結構良かったです。 ☆=5です。放送=2001年7月〜9月クール。
TVアニメで放映されたものがそのままドラマCDとなったのかと思っていたら、全くの別話でした。
あらすじは、休日返上で執務に勤しむジュリアスを労ってサプライズパーティをしよう、というお話。
それぞれに役割分担が与えられて各自行動、となるのですが、そんな内容なのでクラヴィスの出番はほとんど無く、
オリヴィエとルヴァへの相槌&突っ込みくらいしかリュミエールにも目立った出番はありません。
メインはエンジュと共にプレゼントの買い出しに出掛けるお子様三人組(笑)&オスカーです。
中でも、エンジュに気があるゼフェルが話の中心のようになっていて、ゼフェルファンにとっては嬉しいような悔しいようなところかと。
これまでのドラマCDに比べて皆の勢いが大人しく、良く言えばほのぼのモードなのかなあ、という印象でした。
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