このアザーズの監督はすごいと思った。だって、監督、脚本、音楽をしているんですよ!本当にすごいと思った。 サントラを聞いて、とってもいい曲がたくさん入っていました。本当に、DVDを見た後は、必ずこのサントラを買ったほうがいいと思います。オススメです。本当に。
本来なら恐怖をあおる常套手段として夜中に雷鳴が轟くみたいな効果が典型的な例としてあげられるのだけど、昼間の窓から射す光りによってその恐怖感を出すという手法はまさにこの作品のモチーフである逆転の発想のものだ。 それにしても窓にカーテンがないことで強烈なサスペンスを演出したのは見事でした。 時代設定や家の中の様子があいまいなのも不安や恐怖感をかきたてた。 スペインに天才多しだが、アメナーバル監督もまさしくその一人だと思う。 よく例の映画と比較されるが、あちらは変に驚かそうとする場面が多々あるのに対し、これはおどろおどろしい場面はないが、恐怖心の掻き立て方が巧みで、救いようのない結末がまた秀逸だった。 ニコールの透けるような美しさ、と真に迫った演技に好感が持てた。
五島勉さんは、真理への愛を持っています。
真理の探究に使うツールが科学ではなく予言だというのが特徴的なだけであって、
肝心なのは愛です。
五島さんの著書に触れれば、愛が行間から溢れているのが分かります。
本の中の五島さんは、優しくて良い人だと思います。
この本は五島さんが70歳を超えられてからの著書だと思いますが、
前世紀末の五島さんの著書と比べても、情熱にいささかの陰りもありません。
むしろ文の切れ味は増し、読み手をぐいぐいと引き込みます。
一人の人間を一生にわたってここまで駆り立てるものは、一体何なのか。
われわれは、世界を完全にシャープに見通すようになった人の作品を読むとき、
幸福な救済を得たかのような気持ちになることがあるのです。
内容としては、格差の問題をはじめ、色々な未来を予測しております。
良質な作品だと思います。
このアルバムは、(2010年2月時点で)最高傑作だと思います。
しかし、その時の気分で変わって、まったく良いと感じられない時もあったりします。
そういった部分では1作目、2作目のアルバムのほうが安定感がありますが、気分が乗った時のこのアルバムの1〜2曲目の流れは、もうこのバンドにだせないのではないかと勝手に思ってしまうほど最高と思います。
レンタル落ちを購入しましたので、こっちに書きますねw
まず予備知識なしで見たほうが良いです。 そのほうが絶対面白い。
ゴッシックホラー? らしいですが全体的に非常に美しい(ニコール含む)霧の中の洋館、闇とランプの光。
演出も巧い。 これこそ映画! 派手さはありません。話が面白い。グロシーンや脅かしも無し。 血も一滴も流れません。
でも、怖い・・・こう・・・じわじわと。 ほんでラストにはひっくり返りましたw
やられた! まいった! おもしろかった! と おススメです。
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