バラ売りの廉価版は特典ディスクが削られているので買わないでいたが
ダブルパックの廉価が4枚組で発売されることで私は確信した
→この商品発売→3作目公開後トリロジーBOX発売
→3作目が旧作扱いになったら廉価トリロジーBOX発売
その時がトランスフォーマーブルーレイの買い時である
こういうクラシック大安売りみたいなのってあんまり好みじゃない演奏ばっかり入ってたりすることが良くあるんですが(私の場合は)、これはすごーく好みだった。全体的に。
特に5枚目、6枚目が好みです。
6枚目の#4のヴィヴァルディの春が個性的で面白いなーーと思いましたよ。
Hdurに入る前のアドリブが。カッコイイ!チェンバロとたぶんソロバイオリンかな?
演奏時間をちゃんとスコア既定の3分で収めようと思ったらこんなに速くなるのね…と、びっくりしました。
あと5枚目の#5のハンガリーが最高。あんなかっこいいハンガリー初めて聞きました!
いや、もちろんハンガリー自体がすごくかっこいいと思いますけど!
ほかにもいっぱい素敵な曲が盛りだくさんです。
と、以上素人発言でした。(笑)
理論的に完結しないホラー。(まぁホラーだからね。)もやっとしたものを最後具体化してしまって失敗した感じ。映画なのでそれでOKと言う考え方もあるかもしれませんが、ピエロの演技が非常に面白いのでやっつけに見える部分も残り残念に感じるかも知れません。見る価値はあるとおもいますが、もう少しなんとかならんかったのかなと思います。(もったいない。)
DVDジャケットでは、後ろ手に縛られた裸のインディアン女性が、青い制服を着たアメリカ騎兵隊(“ソルジャー・ブルー”)と向き合っています。 この画は、映画の“趣旨”を、端的に表しています。 ただし、“内容”を表しているかというと、それだけとは言えません。
作品紹介のギャラリーに、3ヶ国の映画のポスターがあるのですが、日本のポスターの宣伝文句だけが、間が抜けていて、ちょっと笑えます。 「ショッキングな力強くて気高い映画。アメリカ史上、最も重要で、野蛮で、抑圧解放的で、正直な映画に数えられるだろう。偉大な芸術と勇気の映画。」(アメリカ) 「アメリカ騎兵隊がシャイアンの虐殺を決意した日」(フランス) 「夜明けの太陽にきらめいて 愛と青春の鮮烈な感動が 新しい西部劇の曙をつげる」(日本)
しかし、日本のポスターが、間違っているかと言うと、そうでもありません。 映画の半分は、白人の兵士と女の、“愛と青春”のロードムービーです。 また、英雄はおらず、いわゆる西部劇とは全く異なるストーリーです。
この映画の欠点は、インディアンの描き方が、類型的で深みが感じられないことでしょう。 部族によって、性格やアメリカ兵への対応が様々であることを描くのみです。 とはいえ、今になってそう言えるだけであって、1970年当時とすれば、時代的・社会的に、これで精一杯だったのかもしれません。
アメリカ兵の残虐行為の描写には、一切の容赦はありません。 インディアンの残虐行為も描かれますが、「正義」や「大義」はどちらにあるのかを、女主人公クレスタに語らせています。 アメリカのポスターの宣伝文句に、偽りはありません。 白人が、自らの歴史と良心を問う、反戦映画です。
「カインの弟殺し以来 人の魂には闇が巣食ってきた」 「本作の終盤では理性を圧倒する人間の残虐性が克明に描かれる」 「何より恐ろしいのは この物語が事実だという事だ」 (オープニングの抜粋)
連続ドラマのようにアメリカで放送していたのだろうか、とにかく無駄に引っ張る部分が多い。特に台詞まわし。
・被災者をいち早く救済しなくてはいけないのに談笑しながら作業する医療チーム。
・緊急事態にもかかわらず今後の対応策を大学の講義のように遠まわしに、メンバーに質問を投げかけながら説明しだす地質学者。
・人の命がかかっている災害現場で兄弟喧嘩を繰り返すレスキュー隊
など、観てるだけでイライラする部分が多い。とにかく、言う必要の無い部分も事細かに喋っている感じだ。
1時間半位は無駄な部分だが、それ以外のシーンは結構衝撃的。CGは現代の映画に比べたら良くないが、シナリオ自体が面白いのでなんとか観れる。
3時間近く見せられるのはきついが、堪えられないほどではない。結末が個人的には好き。
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