メディア論に関心はあるけれど(または、「学校で勉強させられてるけれど」)、難しい専門書にはいきなり手が出ない、そんな人にお勧めできる、読みやすくて取り組みやすい本です。 この手の本というと、活字がびっしり…という印象があるかもしれませんが、この本は真逆の、イラストと自由に組まれた文字で、簡潔に説明してくれます。
ウディ・アレンの初期の作品は、小難しくない、素直に笑える作品が多いので、笑いに飢えている人にお奨めです。それにしても「マンハッタン」や「インテリア」より、「ウディ・アレンの愛と死」や「何かいいことないか子猫ちゃん」を入れてほしかった・・・。
熱烈なウディ・アレンファンです。
待ってましたの待望作、幻の逸品が初DVD化!
ということで、これは観なくちゃではないですか!
舞台はナポレオンが活躍していた頃のロシア。
出だしからロシア民謡風の音楽が、
楽しげな中にもはかない寂しさを醸しだしていて絶妙〜にイイカンジ。
この音楽と共に、軽快なコメディーが上手く融合していて、
独特の雰囲気の作品だと思います。
ウディ・アレン好きなら、押さえるべき一本ですね!
内容は、小柄で銃よりも詩を愛する主人公(ウディ・アレン)が
英雄になったり地獄に突き落とされたり……。
ジェットコースターみたいな一生の物語です。
ええっ、ここでそんな展開になるの!?
ありえな〜い、と爆笑できます。それが軽快なリズムで次々とやってくるので、
その可笑しさに私は楽しく酔ちゃっいました。
あとラストシーンはジーンときます。
幼児教室で使います。みんな知ってる曲なので子ども達はノリノリ!
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