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 この作品は、文部科学省選定というかたちで劇場公開された。そして、障害者を扱ったもの
 ということで、啓蒙的な映画を連想してしまい
 そうだが、断じてそんなことはない。
 日本では、“障害者”というと深刻な問題と
 いうことで、始めから難しく考えすぎてしまう
 のでないか。そのことが、健常者と障害者の間
 の溝をさらに深くしてしまっているのではないか?また、バリアフリーがなかなか普及しない原因
 の1つにもなっていないかという気がする。
 また、文部科学省(旧文部省)選定が象徴する
 ように、日本ではいい映画イコール啓蒙的であったり教育に
 いいものという考えが強すぎるのではないか?
 そのことが、邦画から観客の足を遠のかせている
 原因の1つになってはいないか。「AIKI」は、そんな2つの“障壁”を低く
 してくれる作品である。
 見所はいろいろあるが、障害者を演じる火野
 正平とテキ屋の親分を演じる桑名正博が、
 主演である加藤晴彦演じる芦原をサポート
 しているのが、ベテラン俳優2人が主演の
 若手俳優を応援しているようで、脇役のいい
 見本を示していて、そこも見所の1つである。
 
 
   
コロちゃんパックには収録されなかった「げんき げんき!」や「セボンデめん!」、「ひとりっこカバっこ」「ピッシャンポン」などなど名曲揃い!なのに、なぜ......「パピプでポーン!」が(間に合わなかったのか?)収録されていないのが残念です。花火の唄なのになー????なので星4つです!!
 
 
   
普段の生活のなかにシュールな笑いが所々にある物語ですね。
例えるならアニメの「あたしんち」見たいな作品です。
 腹を抱えて大笑いするようなギャグ作品ではないのでご注意ください
 ほんとにシュールな笑いでクスクス笑うぐらいの作品です。
 個人的には大好きなジャンルなので私は楽しめました。
 そういった笑いが好きな方にはオススメです
 
 
 
   
このシリーズの中ではこれが一番好きです。言葉が通じなくても、心が通じていれば・・
 私のお気に入りです
 
 
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