那須のパリっ子ほんちゃんの黄金雑記帖

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ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~ドラマCD 個人的にはドラマCDってあまり面白いとは感じてなかったんですが、
川澄さんのアンリエッタが好きなんで聞いてみたらこれは面白かったです。
なんだったらアニメ本編より好みかも・・・
レンタル店ではなかなか置いてないジャンルですが、最近は宅配レンタルなんかでも借りれますし(最初の一ヶ月は無料とかやってますし)、興味はあったけどいきなり買うのは・・・なんて人はそういう方法でも視聴してみてください。

ビカミング・ジェイン・オースティン タイトルが「ビカミング・ジェイン・オースティン」となっているように、この本は少女ジェインが作家ジェイン・オースティンになってゆく過程を、書簡「ジェイン・オースティンの手紙」などを中心に数々の資料を駆使して説き明かして行く評伝です。

私自身は、オースティンの小説をまだ半分しか読んでいないので、この本に書かれていることについて論評出来るほどの知識はないのですが、少なくとも今まで読んだ3冊の小説についてもより「深さ」を与えられた様な気がし、もう一度読み直さなければと思わせるに十分な説得力があります。もちろん、これから読もうとしている残り3冊の小説にしても、その書かれた背景が良く解ったし、そこに言外に込められている作者の思いと言うものも、なるほどと納得できる内容でした。

作品は、彼女の高祖父の理不尽な遺書の内容から始まり、伯父の遺書の問題を大きく捉えています。
そうした金銭的な要素が、作者を「小説家」としての道に進ませる大きな要因となっているとしています。
それは、女性としての作者が「キャリア」を積んで「自立」することに他なりません。
40代の前半で亡くなった作者が目指したものは、結婚して男性の庇護の中に入らずとも独立して生きてゆく女性になることだったのでしょう。
トム・ルフロイとの若き日の恋に殉じて、独身を通し最後まで「自律」の道を求めた女性と言うと、ちょっと言い過ぎかもしれませんが・・・。

ラーメン大好き小池さんの唄~V 曲調からしてもうそんな感じ醸し出してますね・・・。
サビを恋レボの「ウォ〜ゥウォ」のところの振り付けで合わせたら、
なんと、ピッタシあってました!!!!!!!!!!!!

これをハロプロメンバーがカバーすればいいのになぁとつくづく思ってしまいますね(笑)。

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